しがない翔潤ヲタの戯言
2016年、翔潤大革命の年。
今思えば去年何があったってくらいいろんな出来事があった。
1月だけでもクリフクライム距離感に2人でジャニワ観劇…そして潤くん夜会ロケ。
もう翔潤を好きになってどれくらい経つかわからないけれど、1ヶ月で起こる出来事ではなかったし、明らかに「今年は違う」と感じていた。
普段、番組で隣に座ったりペアになったり会話したりするだけで涙を流して万々歳する私にとって、1月だけで正直「もう勘弁してくれ身が持たない」という感じだった。
そしてあの6月25日の出来事が起こる。
そう、ワクワク学校天体観測事件。
何となく、ほんとになんの根拠もないのだけれど、この日潤くんが選ばれるんじゃないか…ってそんな気はしてた。
ワクワクが終わりレポが流れてくる頃、私はバイト真っ只中だったのだが、休憩に入ることになり更衣室でレポを見ようとTwitterを開いた。
すると通知の嵐、嵐。
「ねえ見てこれ死ぬから」
「翔潤がやばい!!」
「翔潤が!!死ぬって!!」
正直混乱した。
こんなに死の宣告をされて何事か、と。
いろんな人からなんかいろんなメッセージが来てて震える手を必死に抑えながらレポを見た。
泣いた。
それはもう大号泣した。
「握手した」とか「4日に1度重なり合う」とかいやもう何!??!?は!!?お前ら何やってんの?って、もう感情がぐちゃぐちゃ。
櫻井翔ロマンティック天体観測がロマンティック過ぎて休憩時間はずっと泣いてた。
その後真っ赤な目をしてバイトをしたのは言うまでもない。
落ち着いてもう少しレポを漁ってみると、
「歓声がすごかった。東京ドーム割れるくらい」
「翔潤特別好きとかではないんだけどあれはやばい、興奮した。」
というツイートを見た。
これを見て正直、
「普段翔潤に沸かないくせに何沸いてんのおかしくない?自分の好きなコンビだけに沸いとけよ!!」
という感情を抱いた。まぁいえば嫉妬である。
私の方が翔潤を誰よりも前から応援してんのに!!なんで私はこの公演入ってないの!!っていうそれはもう醜い嫉妬。
生まれて初めて自分が関西に生まれたことを悔いた。
「東京公演以外は翔潤がよく絡む」というジンクス的なものがあったため、正直大阪でめちゃくちゃ期待していた。
だから、まさか東京であるとは思わなかった。しかもワイドショー用のカメラが入ってない日にやりよった。ちくしょうめ。
「人生における後悔は何?」って聞かれたら
「翔潤天体観測を生で観れなかったこと」って迷わず言うと思う。
少し昔話をすると、私がTwitterを始めたのは2013年で、当時のTwitterはおやまや大宮が好きな人が多くて、好きなコンビを言うと「あーそう。翔潤ね。」みたいな感じ。
翔潤好きでも「わかる!!同志よ!!!」って人は片手で数えるくらいしかいなかった。
翔潤が好きな人を必死に検索したもんだ。
翔潤が隣なだけで騒いだら、ものすごいTLで浮いたあの頃。
今はもう趣味感覚で(?)「翔潤も好き❤💜」って言ってる人多いよね。
まぁTwitterの普及、SNSが当たり前になった世の中になったから翔潤好きな人も増えたと思うんだけど。
…という私の個人的な感情や感想は置いといて、話を戻すと天体観測以降、翔潤が好きなファンがものすごい勢いで増えた。
その勢いを折れ線グラフに表して音に出すと「ギュンッ」って感じ(あまり伝わらない)
翔潤ヲタ、いわゆる一部のマニアが大爆発したため、何かと翔潤に結びつけて騒ぎ立てるヲタクも増えた。
その点で言えば私も変わらないのだが、最も言いたいのは「番組公式に翔潤をぶつけのはやめろ」ということ。
最近で言うと夜会の公式が有吉さん、翔くんへの質問を募集した時。
翔潤ヲタはこぞって潤くんと結びつけて質問を送った。
💁🏻「昔はイチャイチャしてたのに今はしてないんですか?裏ではイチャイチャしてるんじゃないですか?」
🙋🏻「あのブレスレットの真相が知りたいです!」
いやいや、もう有吉さんどこいったよ。
2人への質問だから。もうそれ櫻井翔と松本潤への質問じゃねぇか。
いつから夜会のメイン司会に潤くんが加わったのよ。
公式が見るかもしれないツイートは慎重に行うのが当たり前。
いつも自分が呟いてるノリを公式に持っていくなんて以ての外。
「いちゃいちゃ」とか明らかに「腐要素」を匂わすような質問を公式に送る度胸が単純にすごいよ。私が夜会スタッフなら引いてるわ。
私は無理。だって「そういう対象」として見て欲しくないしこういうのを本人達に知られて欲しくないから。
ただでさえ翔くんの日経エンタでの発言に私は驚いたし今もその言葉が心にずっと残っている。
海外の某グループが、過激なファンにあまりにもスキンシップを求められ、それまで普通に接していた彼らがファンの目を気にするようになってしまい、意識しすぎて気まずくなったという話を聞いたことがあった。
だから余計に、彼らをそういう風にもっていくのが嫌で仕方ない。
かつて大宮SKとして活動していた2人は、コンサートでキスというノリは当たり前だったし、2人は「そういうもの」だとしてファンを喜ばせていた。
しかし翔潤は違う。
私は彼らのやり取りや絡みに一喜一憂し、そっと陰で見守っておきたい。
目が合ったり会話したりとか、握手した、ハイタッチした、それだけで私は十分なのだ。
私らの反応なんて気にせず、彼らなりのペースで、昔みたいにとは言わないけれど、少しでも距離の縮まった絡みが見れたらこれ以上幸せなことはない。
2人をこれからも暖かく見守っていく良識あるヲタクでありたい、と思う今日此頃なのであった。